県内の中高生が
・沖縄の社会課題を自分で見つける
・課題解決のための方法を主体的に考える
・具体的なアクションに落とし込む
ことができるよう、RBCと一緒に取り組む活動です。
RBCでは、しっかりと足元の課題を見つめ、世界とつながりながら子供たちの笑顔と沖縄の自然、持続可能な発展が共存する社会の実現に取り組んでいます。
今を生きる人たちをつなぎ、よりよい沖縄を将来の人たちにつないでいくことを目標としています。
2023年度対象学校:
私立沖縄三育中学校
沖縄県立南風原高等高校
①プラスチックごみをどう減らす?
伊良波中学校の2年生およそ300人を対象に、沖縄NGOセンター代表の玉城直美さんと新膳朋子さんが「スマホ」「ファッション」「プラスチック」をテーマにした授業を行いました。生徒たちはプラスチックごみ問題の現状をクイズ形式で学び、自分たちの消費活動が環境に与える影響について活発な意見交換をしました。
②SDGsを意識した服ってどんな服?
伊良波中学校の生徒はSDGsを意識した服を提案しているうるま市の「シンプル企画」を訪問しました。生徒たちは天然素材に触れたり、アイロンがけなどの適切な衣服の手入れについて学びました。翌日には南城市にある「街クリーン」を訪問し、産業廃棄物のリサイクルについて学びました。
③海から豚がやってきた!海を越えてつながる心と命
中部農林高校福祉科の生徒は戦後の沖縄の食糧難を支え、その後の養豚の復興につながった逸話を残していこうと、うるま市の田場小学校の生徒に出前授業を行いました。小学生たちは沖縄と養豚の深いつながりを学び、授業をするという経験をした高校生にも大きな学びがあったようです。
④SDGsの活動を称えスクールパートナー認定証を贈呈
中部農林高等学校の生徒は「海を越えてつながる心と命」をテーマにうるま市の田場小学校とあげな小学校で出前授業をおこないました。今回、SDGsの学習と実践に積極的に取り組んでいる本校の活動を称え、RBCから生徒たちにスクールパートナー認定証を贈呈しました。
⑤SDGsについて学びを深めた伊良波中学校にスクールパートナー認定証を贈呈
今回、豊見城市の伊良波中学校の生徒たちは沖縄キリスト教学院大学の学生からスマートフォンとの付き合い方についての授業を受けました。 また今年度、生徒たちはSDGs学習の一環として、ファッション、リサイクルについて県内の企業を訪問するなどして学んできました。 これらの活動を称え、RBCから生徒代表の藤原理瑚さんにスクールパートナー認定証が贈られました。
近日公開予定
準備中
②SDGsを意識した服について学ぼう!シンプル企画と伊良波中学校で沖縄の未来を考える!
伊良波中学校の生徒は10月11日にSDGsを意識した服を提案しているうるま市の「シンプル企画」を訪問しました。「シンプル企画」の安里照美さんは「自分の体形に合った服を選び、長く大切に使うことがSDGs課題の解決に繋がっていくと思う。」と話しました。 生徒たちは実際に麻や絹など様々な天然素材に触れ、理解を深めました。また服を長持ちさせるためには丁寧な手入れも大切であると教わり、実際にアイロンがけを学びました。生徒たちは「これからは自分に寄せてもらった服を選ぶようにしてファッションを楽しんでいきたい!」と話しました。 また翌日には南城市にある「街クリーン」を訪問し、工場での丁寧な分別と適切な処理によって廃棄物のおよそ90%がリサイクルされていることなどを学びました。
・シンプル企画 http://original-pattern.com/
・街クリーン https://www.machi-clean.co.jp/
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