ビール作りで排出された麦芽かすを再利用
つなごう沖縄プラス~わたしたちのSDGs~ #186
投稿日:2025年4月10日
麦芽かすを質の高い飼料に生まれ変わらせる
牛のエサとして再利用することで、循環型農業に
オランダのNGOによると「牛肉1キログラムを生産するためには、約15,000リットルの水が必要」とされています。 その大半はトウモロコシなど牛の飼料を育てるために使われています。 もとぶ牧場では、県内のビール工場で出る「麦芽かす」を再利用することで、地域資源を有効活用しています。 こうした取り組みは、畜産で使用する水の削減や、飼料の輸送による環境負荷を減らすことになり、 SDGsゴール11「住み続けられるまちづくりを」、12「つくる責任、つかう責任」につながります。 そして、リサイクルやアップサイクルに取り組む企業の商品を、積極的に選択する意識も大切です。
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