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紙のユートピア(kamitopia)
つなごう沖縄+ #197

「もったいない」から生まれたリサイクル。
廃棄されるはずの紙が、夢中になれる文房具に。

つなごう沖縄プラス 玉城直美先生

私たちが手にする商品の多くは、企業の努力によって、効率的に生産されています。 それでも、製造の過程でどうしても出てしまうのが、廃棄物です。 「カミトピア」の製品は、もとは廃棄されていた「裁断くず」や「規格外の原材料」などを、再利用したものです。 「もったいない」という思いから、廃材に付加価値を見出し、ユニークなアイデアで、新たな商品にすることで、 資源の有効活用が実現しています。 これはSDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」につながる取り組みです。 多くの選択肢のなかから、「モノを無駄にせず、創意工夫によって生まれた商品」を選ぶこと。 消費者の「選ぶ力」は、持続可能な社会づくりの原動力になります。

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