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「重点措置」適用へ 暮らしへの影響すでに

新型コロナ 政治・経済
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感染の急拡大を受けまん延防止等重点措置の沖縄県への適用が、7日正式に決定されます。
県内ではすでに暮らしへの制限が始まっていて、県民には落胆が広がっています。
重点措置適用があさって9日から始まることに、県内では、成人式を間近に控えた新成人の戸惑いの声が聞かれました。
重点措置適用後は感染対策が認証された店でも午後9時までの時短営業が要請されるなど、制限が強まるため、売上げ回復に期待していた飲食店経営者の落胆が広がっています。
一方、県内では6日の時点で医師や看護師など病院スタッフ220人が感染したり濃厚接触者となった影響で業務を離れているため、一般外来や救急の制限が各地の病院で始まっていて、今後も感染拡大に歯止めがかからなければ県は緊急事態宣言への移行を要請することも視野に入れています。
「重点措置」の適用は7日政府が正式に決定する見通しで、期間は9日から、今月31日までです。

【沖縄県内の日別感染者数の推移はこちら】

https://www.rbc.co.jp/news/news_all/rbc_covid19/

【沖縄県内のコロナ関連ニュースはこちら】

https://www.rbc.co.jp/news_rbc-cat/rbc_covid19/

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