地域の課題を住民の”つながり”で乗り越える つなごう沖縄プラス～わたしたちのSDGs～ #48

最近は、車を使用した買い物が主流になり、大型スーパーが郊外へ出店したことに加え、身近にあった小さなお店が無くなることで、車を持たない高齢者は買い物難民となってしまいます。 この問題は健康面にも及びます。 高齢者の買い物難民は、生鮮食品を頻繁に購入できないため、加工品や冷凍食品を購入する傾向が高いため、栄養が偏り、健康への影響もあることが分かってきました。 えぐち商店では、買い物支援に加え、従来はあった、地域住民のコミュニケーションや、見守り、つながりも復活させています。お年寄りにとって優しいまちは、全ての人にも優しい町となり、SDGs11「住み続けられるまちづくり」につながります。