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特集「30回目のNAHAマラソン」

 

①特:タイトル

いよいよ明日はNAHAマラソン。しかも今回は、30回の記念大会。

第1回大会の年に産まれた赤ん坊が、三十路に突入するんですよ!歴史がありますねー。

①特:大城さん

今回は、昨年大会まで29回連続で完走し、明日、

30回連続完走に挑む103人の中のお一人、大城守光さんを訪ねました。

ちょうど30歳の時に初出場だったので、今年で60歳。

①特:メダル保管

ご自宅には、歴代の完走メダルがしっかりと保管されていました。

 

週に3~4回のジョギングは欠かさないという大城さん。

明日の目標は5時間以内での完走だそうです。

①特:倉岡さん2

そして、今回の特集でもう一人会いに行ったのは、昨年大会で総合5位、

県勢トップに輝いた倉岡弁慶さん。

 

お仕事の傍ら、Break Through Running Clubのコーチとして活動している弁慶さんから、

初心者ジョガー向けの「前日・当日の過ごし方」を教えて頂きました。

 

まず前日…つまり今日は!

 

あまり運動しないこと。

少しでも身体を動かしておきたい方は、軽めのウォーキングにとどめておき、

今日は体力を温存する日にしてください。

①特:ご飯OK ①特:ご飯NG

晩御飯は、エネルギー源になる炭水化物(うどんなどの麺類)をメインに、おかずは少なめに。

生モノや脂っこいものは控えましょう。

 

そして、過度な飲酒は脱水症状の元になるので、絶対にやめてください。

 

当日は、早めに起きて、ストレッチや1~2キロ程度のジョギングで

しっかりと身体を温めましょう。

 

スタートブロックは、約3万人のジョガーが並ぶので、比較的後ろのジョガーは、スタートするまで30分程度かかります。

しかも、スタートから5キロ地点まで公式のエイドステーションが無いので、水分補給が出来ません。

 

なので、水かスポーツドリンクをペットボトルに半分くらい入れ、

それを持ってスタートに並び、少しずつ飲みながらスタートしましょう。

 

空になったペットボトルは、最初のエイドステーションでもらったカップと一緒に捨ててくださいね。

 

あとは、自分の脚力と肺活量を信じてスタートを切るのみ。

 

走るときは、出来るだけ胸を張って

苦しくなったら、吸うことよりも深く吐くことを意識して

呼吸してください。

 

それでは、明日参加されるジョガーの皆さん!

完走目指して、楽しんでください!

 

■倉岡弁慶さんがコーチを務めるランニングクラブ

「Break Through Running Club」公式ブログ

http://btrc.ti-da.net/

 

目次

特集「30回目のNAHAマラソン」

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