RBC 琉球放送株式会社

RBCニュース

2017/12/07 19:53 事件・事故 基地問題 最新ニュース

宜野湾市の保育園に落下物 米軍機か

普天間基地に近い宜野湾市の保育園の屋根にアメリカ軍の航空機からとみられるプラスチックの筒が落下しました。当時、保育園にはおよそ60人の園児らがいましたが、けがはありませんでした。

警察などによりますと、7日午前10時20分ごろ宜野湾市野嵩にある緑ヶ丘保育園の関係者から「屋根にものが落ちる音がした」と通報がありました。
見つかったのは長さおよそ9.5センチ、直径およそ7.5センチ、重さ213グラムのプラスチック製の筒で、当時、園内には1歳から6歳までのおよそ60人がいましたが、けがはありませんでした。
筒には英語で飛行前に取り外すよう注意書きされていて、保育園の園長によると落下の直前にアメリカ軍のヘリが上空を通過した音を聞いたということです。
RBCの情報カメラでは7日午前10時15分頃、CH-53ヘリが普天間基地を離陸する様子が確認できます。
保育園の園長によると筒からは焦げたようなにおいと熱を感じたということで、何人かの園児は筒が落下した屋根からわずか数メートルの庭で遊んでいたといいます。
「たまたま今回は被害は出ていないが、あれだけの物体が落ちてきたわけですから、もしかしたら園児にけがだけでは済まない状況だった。起こりますよこれからも。1日も早く消させてください。私たちの民間上空を飛ばないでください。(普天間パブテスト教会付属緑ヶ丘保育園神谷武宏園長)」
「私もここの職員でありながら子どもも預けているんですね。私もちょうどこの落下物が落ちた部屋の方にいてすごいドン!っていう音が聞こえて、もう考えただけで震えが止まらないですね(園児の母で保育士)」
警察はアメリカ軍機による落下物だとみて詳しく調べています。