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 第1回しまうみ探検隊in糸満 海人のまち糸満で学ぶ魚のくらし人のくらし

「しまうみ探検隊」とは?

みんなに海が困っていることを知ってもらって、
みんなで海を助けて
元気な海を未来に残そうとするプロジェクトが、

日本財団の
「海と日本プロジェクト」

今回は、
「海人のまち いとまん」をテーマに
自然・歴史・文化を
学んでいきました。

しまうみ探検隊が体験した
プログラムをチェックして、
みんなも一緒に学んでいこう!

体験プログラムの全貌

海人のまち糸満の漁業のあゆみ

様々な工夫で漁業を発展させてきた海人の歴史を漁具を通して学び、糸満の海の遍歴について学びました!

講師はNPO法人ハマスーキの城野豊(しろのゆたか)先生です。

サンゴ礁でリーフトレッキング

実際にリーフで散策し、珊瑚礁や海の生き物を「見て・触って」体験してきました!

講師はしかたに自然案内の鹿谷麻夕(しかたにまゆ)先生です。

今も息づく旧暦行事

漁業と旧暦にどんな関係があるのか、また旧暦で行われる行事について学びました!

講師は糸満の歴史と文化研究会の金城善(きんじょうまさる)先生です。

カマボコづくり体験と工場見学

100年続くカマボコ作りの歴史とその移り変わりを学び、漁業と食文化のつながりを考えていきました!

講師は西南門小カマボコ屋の玉城理(たまきおさむ)先生です。

海の未来のために

水産増養殖の取り組み事例を知り、これからの持続可能な漁業について考えていきました!

講師は沖縄県水産課の秋田雄一(あきたゆういち)先生です。

海へのメッセージとばくだんおにぎりのPR作成

各プログラムで学んだことを振り返り、持続可能な海との関わり方を考え、オリジナル商品パッケージに想いを込めました!

講師はしかたに自然案内の鹿谷麻夕(しかたにまゆ)先生です。

しまうみ探検隊が、海人のまち糸満を深掘り!

なぜ糸満は海人の町と言われているの?

漁に使われるサバニや
ミーカガンの作り方など

しまうみ探検隊と一緒に

探検する

海と旧暦行事はどんな関係があるの?

旧暦について説明を受けたり
糸満の発展を学んだり

しまうみ探検隊と一緒に

探検する

100年続くかまぼこ屋さんを調査

かまぼこを作ってみたり
食べてみたり

しまうみ探検隊と一緒に

探検する

未来の海のために出来ることってなに?

みんなで話し合ったり
行政の取り組みを聞いたり

しまうみ探検隊と一緒に

探検する

発見!糸満海人の漁具

画像をクリックしてみてね!

ウミフゾーの画像
スルシカーの画像
ユートゥイの画像
ミーカガンの画像
サバニの画像

参考:糸満市教育委員会「糸満市海洋教育副読本 糸満の海」,合資会社沖縄時事出版,2022年3月,6P~11P
参考:糸満 海人工房・資料館WEBサイト, http://www.hamasuuki.org/home/index.html ,2022.10.27
画像提供:糸満 海人工房・資料館

しまうみ探検隊の探索レポート

※しまうみ探検隊メンバーのレポートから抜粋!

探検をしてみてわかったこと

今の沖縄は海水温が上がってサンゴの白化現象が進んでいて、オニヒトデも増えていて、サンゴが減ってきていることがわかりました。
また、かまぼこなどの材料も、沖縄の魚だったものが別のところの魚に変わっているということもわかりました。
できることとして、ビーチクリーンをしたいと思いました。

山城佑太さん(佐敷小6年)

糸満の人の生活、海の生き物の生活

僕がこの体験を通して思ったことは、糸満にはいろいろな歴史や行事があってすごいなということです。かまぼこ作りにも参加できてうれしかったです。
2日目はリモートですが、みなさんの顔が見られてとてもうれしかったし、海の生き物のくらしが良くなるためにはどうすればいいかを知ることができたので、とても貴重な時間になりました。

貴重な体験ありがとうございました。

金城瑠緯さん(真壁小6年)

魚を大切にしたい

今回の勉強会で、糸満の昔の漁業の方法を学びました。
ミーカガンのおかげで海にもぐれるようになって、糸満の漁業の発展につながりました。元々サバニは、サメを捕る船だったそうです。
これから釣りをする時は、習った通りに魚を大切にしたいと思いました。

高良佳祐さん(さつき小5年)

自分に出来ることを取り組んでいきたいと思った

リーフトレッキングでは鹿谷先生からウニに足があることや、危険生物の危険性を教わりました。
また、地球温暖化によってサンゴが白化したり、魚の捕りすぎによって魚が減ったりして、海の環境が悪くなっていることを知り、洗剤を無駄に使わないなど、自分に出来ることを取り組んでいきたいと思いました。

伊東七絆さん(古蔵小6年)

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