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【調査結果報告】
那覇市国際通り周辺に落ちているごみの種類や量の調査

公開日:2024/01/26

更新日:2024/02/21

沖縄観光の名所・那覇市「国際通り」周辺に落ちている
ごみを調査・分析する事業を実施しました。

“たばこや飲食に関連したごみが多いことが判明”

海と日本PROJECTin沖縄県は、海洋ごみを中心に県内の廃棄物対策に取り組んでいる日本エヌ・ユー・エス株式会社とともに2023年5月9日(火)~11日(木)の3日間にわたり、沖縄県那覇市の国際通り周辺に落ちているごみの種類や量を調査する事業を実施しました。
 この調査は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

調査概要

・概要  那覇市・国際通り周辺に落ちているごみの種類や量の調査
・日程  2023年5月9日(火)、10日(水)、11日(木)
・手法  調査員2人による目視による落下ごみの個数を種類別に計測
・エリア 国際通り・久茂地・松尾・牧志などに区分け(一部メインストリート裏手の路地も含む)
・分類  たばこ関連(吸い殻・フィルターなど)、飲食関連(包装容器など)、生活用品、衣類、レジャー、プラ・ビニール片、紙類、不法投棄など

スマートごみ調査結果報告
スマートごみ調査結果報告
調査結果の全体像「たばこ関連が突出して多く、次いで飲食に関連したごみが多い結果に」 

上記調査により、確認できたごみの総数は10,906個、このうちたばこ関連が8,354個(76.6%)、飲食関連が1,617個(14.8%)となった。この2種で全体の9割近くを占めることとなり、落ちているごみの種類が大きく偏る結果となりました。
「たばこ関連のごみ」に限ってエリア別でみると、「国際通り」エリア内で確認されたごみのうち、たばこ関連のごみが占める割合は約80%と最も高く、次いで「屋台村」エリアが約73%となりました。一方で「県庁前」は約60%となるなど、エリアによって比率に差が出たものの、全エリアでたばこ関連のごみが最も多く確認されました。
 また「飲食関連のごみ」が占める割合は、「県庁前」で20%程度、「松尾」エリアで17%程度となるなど、全エリアにおいて、「たばこ関連のごみ」に次いで多く確認されました。

上記調査により、確認できたごみの総数は10,906個、このうちたばこ関連が8,354個(76.6%)、飲食関連が1,617個(14.8%)となった。この2種で全体の9割近くを占めることとなり、落ちているごみの種類が大きく偏る結果となりました。
「たばこ関連のごみ」に限ってエリア別でみると、「国際通り」エリア内で確認されたごみのうち、たばこ関連のごみが占める割合は約80%と最も高く、次いで「屋台村」エリアが約73%となりました。一方で「県庁前」は約60%となるなど、エリアによって比率に差が出たものの、全エリアでたばこ関連のごみが最も多く確認されました。
 また「飲食関連のごみ」が占める割合は、「県庁前」で20%程度、「松尾」エリアで17%程度となるなど、全エリアにおいて、「たばこ関連のごみ」に次いで多く確認されました。

スマートごみ調査結果報告
調査から見えてきたこと ~ごみは見えないように捨てられる?~

調査から見えてきたこと ~ごみは見えないように捨てられる?~

「国際通り」は、道路に面する店舗が日常的に店先などを清掃していることなどから、歩道では「たばこ関連以外のごみ」は多くない傾向にあります。しかし歩道であっても、植え込みや車道脇の排水溝など「人目につかない」箇所にはごみが散見されました。
 一方、国際通りから「脇の道路に入る接続部分」では、たばこ関連のごみが多い傾向がみられたました。これは「通り」では条例により喫煙が禁止されていることから、脇の道路に入って喫煙し、人目が無いことなどから吸い殻をその場に捨てていると推測できます。

スマートごみ調査結果報告
スマートごみ調査結果報告
課題と対策について

 この調査を経て大きな課題が2つ見えてきました。まずは「行動変容」です。「人目につかない場所なら捨ててもいい」という身勝手な考え方を変える必要があります。もう一つは、「国際通りを訪れる人がごみを捨てるチャンス」を作り出すことです。ごみ箱がどこに設置されているかわからないままでは、通りを訪れた人はごみを捨てることができず、何人かはその場に捨ててしまうかもしれません。
 この2つの課題を解消するために、当社では1月26日から3月末日まで、国際通りに近く観光名所のひとつとなっている「那覇市第一牧志公設市場」の通りに面した場所に、次世代型スマートごみ箱「SmaGO」を設置することになりました。耳目を集めることが期待されるこの最先端ごみ箱には、「行動変容」を促すべく、調査結果の概要やメッセージをデザインに組み込んでいます。また設置場所が観光経路や飲食施設に近くなっていて人通りが多いことから、ごみを捨てる機会を創出することでポイ捨て防止につながることが期待されています。

 この調査を経て大きな課題が2つ見えてきました。まずは「行動変容」です。「人目につかない場所なら捨ててもいい」という身勝手な考え方を変える必要があります。もう一つは、「国際通りを訪れる人がごみを捨てるチャンス」を作り出すことです。ごみ箱がどこに設置されているかわからないままでは、通りを訪れた人はごみを捨てることができず、何人かはその場に捨ててしまうかもしれません。
 この2つの課題を解消するために、当社では1月26日から3月末日まで、国際通りに近く観光名所のひとつとなっている「那覇市第一牧志公設市場」の通りに面した場所に、次世代型スマートごみ箱「SmaGO」を設置することになりました。耳目を集めることが期待されるこの最先端ごみ箱には、「行動変容」を促すべく、調査結果の概要やメッセージをデザインに組み込んでいます。また設置場所が観光経路や飲食施設に近くなっていて人通りが多いことから、ごみを捨てる機会を創出することでポイ捨て防止につながることが期待されています。

団体概要

団体名称 :(一社)海と日本PROJECTin沖縄県
URL:https://okinawa.uminohi.jp/

活動内容:近年、深刻化している海洋ごみ問題に対して、ビーチクリーン(清掃)活動だけでなくメディア・イベントを通して多くの県民に海洋ごみ問題についての“自分ごと化”を促進し、一人一人のアクションへと繋げていくことを目指していく。増え続ける海洋ごみに対応するために、様々な企業・団体、行政と連携した啓発やアクションに加えて、県民の行動変容を促す企画を実施するプロジェクト。

お問い合わせ先
団体名:(一社)海と日本PROJECTin沖縄県
電話:(098)860-2003
メールアドレス:t-haruka@rbc.co.jp
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