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まるで“傷跡”沖縄本島沖に軽石漂う

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海底火山噴火に伴う軽石が県内の海岸に相次ぎ漂着しています。
沖縄本島周辺の沖合いでは軽石が筋状や帯状に広がっていて、漁業関係者らは船が出せないと頭を抱えています。

これはRBCのスクープ投稿に寄せられた、飛行機の機内から沖縄本島を撮影した映像です。
海上のところどころに灰色の筋が伸びています。

「国頭村奥間です。海の上に無数のグレーのラインができています」(大嵩匠カメラマン)

25日、RBCが上空から撮影したところ、主に本島北部の沖合いで浮いた軽石と見られる灰色をした筋状や帯状の部分が、複数確認できました。

幅や長さは様々で、場所によっては数十本の筋や帯が並び、海に傷跡ができたような異様な光景となっています。

また古宇利島などの海岸では、海から押し寄せた軽石が徐々に堆積して本来は白い砂浜が濃い灰色に染まり、風景が一変しています。

軽石は小笠原諸島の海底火山の噴火に伴うものとみられ、国頭村の辺土名漁港では、きのう大量の軽石によって港が一面、灰色に染まっているのが確認されました。

「(軽石が)これが引くまでは船も動かせない漁も出れないような状態。商売どころじゃないよこれ」(漁師)

船は故障のおそれがあるため出港できず、国頭村漁協や県漁連は撤去方法などについて協議しているほか、県も今後の対応について検討を進めています。

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