RBC 琉球放送株式会社

RBCニュース

2021/07/21 17:38 気象・災害 最新ニュース

台風6号被害相次ぐ 先島諸島は影響長期化も

強い台風6号は、宮古島の東の海上を西へゆっくりと進んでいます。
沖縄本島地方は暴風域に入らなかったものの、各地で強風による被害が相次ぎました。
先島諸島では21日夜から24日にかけて警戒が必要で、影響が長期間に及ぶ恐れが出てきています。
台風は21日午後3時現在、宮古島の東南東、およそ200キロにあり、ゆっくりとした速さで西に進んでいます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
沖縄本島地方へは21日の明け方に最も接近し、各地で被害が相次ぎました。
南城市糸数では午前3時28分に最大瞬間風速32・3メートルを観測。
北谷町では風にあおられた60代の女性が転倒し鼻の骨を折るなどの怪我をしたほか、うるま市の港では風にあおられたゲートが頭に当たったとみられる警備員の60代の男性が倒れているのがみつかり、その後死亡しました。
県内各地で停電も相次ぎ、県全域では一時最大1450世帯が停電しました。
20日から欠航が続く海と空の便は、21日も引き続きほとんどの便が欠航となるなど影響が続いています。
台風は今後発達しながら沖縄本島地方の南の海上を西よりに進み、24日にかけて非常に強い勢力で先島諸島に接近する見込みです。