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2021/06/12 11:08 基地問題 最新ニュース

普天間基地への外来機飛来で抗議 宜野湾市

外来戦闘機の飛来で普天間基地の騒音被害が深刻化しているとして宜野湾市は11日、沖縄防衛局に抗議と要請を行いました。

普天間基地では今月、外来戦闘機が飛来し、110デシベルを超える大きな騒音が確認されているほか、夜の11時近くまでヘリコプターが旋回飛行するなどして市民から多くの苦情が市に寄せられています。
こうした中、宜野湾市の松川市長は11日、沖縄防衛局の田中局長に外来機の飛来禁止などを要請しました。
これに対し、田中局長は「アメリカ側に航空機の騒音規制措置を遵守し可能な限り住宅地上空を飛行しないように改めて申し入れていく」と述べるにとどまりました。

「緊急事態宣言中でもありますし、なおさら、(市民は)家庭にいるものですから、騒音のひどい状況を実感しているのだろうと」(宜野湾市の松川市長)

一方、嘉手納町議会は11日、今年に入りアメリカ空軍のCV−22オスプレイが嘉手納基地に相次いで飛来している問題を受け、沖縄防衛局に飛来の中止などを要請しました。
これに対し田中局長は「地域住民に与える影響を最小限にとどめるよう引き続きアメリカ側と連携して適切に対応していきたい」と返答しました。