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2021/06/03 18:15 基地問題

津堅島に米軍ヘリ不時着 軍特委が現場を視察

2日夜、うるま市の津堅島の畑にアメリカ軍のヘリが不時着したことを受け、県議会の特別委員会は3日、現場を視察しました。
県は近くアメリカ軍などに抗議する方針です。
警察によりますときのう午後11時ごろうるま市の津堅島の畑に普天間基地所属のUH−1(ユーエイチイチ)ヘリコプター1機が不時着しました。
乗組員5人にけがはなく「エンジンが故障した」と話しているということです。
ヘリは民家からおよそ120メートルほど離れた島の中央付近の畑に不時着していて、周辺住民や建物などへの被害は確認されていません。
(住民)「これは生活危ないですよ。命あってだから」
「(夜)11時ごろにものすごいヘリコプターの音がした。また米軍がパラシュート訓練でも夜から始めるのかなと思って、これも考えもんだよなと思っていた」
「こういうことは起こってはほしくないけど、そんなに騒ぎ立てることでもないかなって」
アメリカ軍はRBCの取材に対し「ヘリは定期訓練中でパイロットが機械的な問題の可能性があると判断し予防的に着陸した」とコメントしています。
また、県議会の米軍基地関係特別委員会は、3日午後、現場を訪れ不時着したヘリの様子を確認したほか政府の担当者から説明を受けました。
(照屋守之委員長)「これから米軍が専門官が来て技術者が来て、その原因究明とか今後の対応については対応してくれるというとういう説明がありました」
県は今後、ヘリが不時着した経緯について詳しく調べるとともにに近く、アメリカ軍など関係機関に抗議するとしています。