RBC 琉球放送株式会社

新型コロナウイルス特設 Aランチ

RBCニュース

2020/06/25 18:21 政治・経済 基地問題

米下院委員会も「軟弱地盤に懸念」

 名護市辺野古の軟弱地盤をめぐってアメリカでも動きがありました。アメリカ連邦議会下院の即応力小委員会は、国防予算の大枠を決める来年度の国防権限法案を可決し、名護市辺野古の軟弱地盤への懸念を示しました。アメリカ議会がこの法案で軟弱地盤への懸念を示すのは初めてのことです。

 現地時間の今月23日、アメリカ議会下院の即応力小委員会は、国防予算の大枠を決める来年度の国防権限法案を可決しました。

 この中で、普天間基地の移設先である名護市辺野古の海底で「地震の可能性と不安定性の懸念が高まっている」と指摘し軟弱地盤への懸念を示しました。

 県によりますと、アメリカ議会がこの法案で軟弱地盤の懸念を指摘するのは、初めてだということです。

 その上で、地盤の強度を示すN値の調査結果を含めた海底の詳細状況など5項目を盛り込んだ報告書を12月1日までに提出するよう国防総省に指示しています。

 これを受け、玉城知事はコメントを発表し、「去年10月の訪米活動の成果だ」と強調しました。

 今後、この法案が本会議に諮られることになるか注目されます。