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2020/03/20 17:52 くらし

3連休初日・牧志公設市場にもコロナ打撃

20日から3連休が始まりましたが、新型コロナウイルスの影響による外国人観光客の激減で、那覇市の牧志公設市場では客足が戻らず休業する店も出ています。

那覇市の牧市公設市場は国内、国外から多くの観光客が訪れる県内有数の観光スポットですが3連休初日は…
「普通なら朝わさわさいるお客さん。コロナになってからは全然ゼロ。なんともいえない」(みのる漬物店・女将)
「もうガラガラよ。どこもかも。(こんな状況は)見たことない」(上原山羊肉店・女将)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中国本土や香港、台湾をはじめとする外国人観光客の姿が激減しています。

同じ市場の中でも精肉店やヤギ肉を扱う店は地元に固定客を持っていると言いますが、観光客をメインに商売をしている鮮魚店は…

「(客の入り)は5割以下。コロナの影響が出てすぐ、1店舗目が休業に入って、ちょっとすると2店舗、3店舗と休業した」(魚久鮮魚・女将)

「自分の店も早く閉まってる。3時ぐらいに。もう市場が閉まっちゃうんじゃないですか」(与那嶺鮮魚・従業員)

「今から店始まるのかなという感覚だった。
でも考えてみればそろそろお昼頃ですよね。
なんかちょっと寂しい感じがします」
「ウイルスのせいで見られるはずの魚が見られないとなると悔しいというか残念な思いではあります」(名護からの客)

市場の1階の状況は食堂のある2階にも影響しています。
「どうしても上と下って連動している所があるので。下が活気があれば当然上も「見たい」と上がってくる。下が静かであれば上まで上がってくる元気がないんじゃないですか、お客さん。(売り上げは)10分の1くらいですよ」(食堂道頓堀・上原佐和美店主)

公設市場で人気のサービスの1つが1階で購入した魚や肉を2階の飲食店で調理して食べられる持ち上げ制度。
その収入が全体の4割を占めるというこちらのお店にとって鮮魚店などの休業は大きな打撃です。

「どん底なので。笑うしかないというか。
今が一番の頑張り時かなと思う。明るい気持ちでお客様を迎えるというのが大切かな」(食堂道頓堀・上原佐和美店主)

牧志公設市場は21日も通常通り午前8時から午後8時まで営業していて、22日は定休日です。