RBC 琉球放送株式会社

新型コロナウイルス特設 Aランチ

RBCニュース

2020/06/22 18:08 事件・事故 基地問題 最新ニュース

嘉手納基地の危険物施設で火災 塩素ガス放出

22日、アメリカ軍嘉手納基地の飛行場の南側、この位置にある建物内で火事が起きました。
危険物を取り扱う建物で、塩素ガスが放出されたということです。

嘉手納基地によりますと午前9時前、南側滑走路に近い平屋の建物で火事が起きました。
建物から煙があがりトタン屋根の中央部分が黒く焦げて崩落しています。
現場周辺では風上150メートル、風下600メートルの立ち入りが規制されて消火活動が行われおよそ6時間後の午後2時45分ごろ鎮火したということです。
嘉手納基地によると建物は危険物を取り扱う施設だということです。
中に何が保管されていたかなどは明らかにしていませんが、周辺には塩素ガスが放出されたとして目や喉の炎症や鼻水などの症状がでた人は近くの医療機関を受診するよう呼びかけています。
「今回は危険物取扱施設が火災になったので、決してあってはならない火災事故が発生したなと思っていますし、その火災で基地の中含めて周辺地域に影響がないか懸念している」(當山宏 嘉手納町長)

「燃えているものとか詳細がわからないと少し不安はありますね。有害物質だったらどうしよう」
「いつも基地と隣り合わせだから何があるかわからないけど、そういうのは何とか防げる方法はあるのか」(付近住民)

これまでにけが人の情報はなくアメリカ軍が火災の原因などを調べています。