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2020/06/30 18:18 政治・経済 レポート・特集

改選後初の県議会 議長選で波乱

今月7日の県議会議員選挙後、初となる県議会6月定例会が30日開会しました。議長の選出をめぐって与党内で足並みが乱れるなど波乱の幕開けとなりました。

30日から始まった県議会6月定例会。本会議の開会を前に新人議員14人を含む48人に、議員バッジが交付されました。

「ようやく今日から始まるんだなという気持ちです。しっかりと県民のみなさんのために頑張っていこうという気持ちを新たにしているところです」(自民・小渡良太郎県議)

「若い世代の問題、20代30代という子育て世代の問題にしっかりと真摯に取り組んでいくためにこの4年間あると思いますので、全力を尽くしてまいります」(無所属・玉城健一郎県議)

「僕たちよりもさらに若い世代にどういう沖縄を残していくのか。本土復帰50年を迎える中で次の50年をつくれる、そういう4年間にていきたいと考えています」(無所属・翁長雄治県議)

午前10時に開会した本会議。
注目された議長選挙では、与党が慣例通り第一会派の「沖縄・平和」から崎山嗣幸議員を選出する予定でしたが同じ与党会派の「おきなわ」がこれに反発。
会派代表の赤嶺昇議員に投票する事態となりました。
野党自民党や中立の会派もこれに同調し、26票を獲得した赤嶺昇議員が新たな議長に選出されました。
与党内の足並みが乱れる波乱の幕開けとなった県議会。議長を除くと与野党中立の議席差はわずか1議席で議長選でしこりをのこすこととなった会派おきなわの動向次第では玉城県政は少数与党に追い込まれる可能性もあります。
「まさしくオール沖縄の崩壊だと思っておりますから、しっかりと2年後の県政奪還も含めていいものは良い悪いものは悪いと、賛同できる人は集まって対、玉城県政に揺さぶりをかけるしかないと思っています」(自民・島袋大幹事長)

「与党内の信頼関係が崩れた中で、非常に団結が得られなかったのは非常に残念ではあります。今後もより厳しい局面想定されますけども、玉城県政支える与党としてしっかり対応していきたい」(平和・沖縄 仲村未央代表)

「野党と一緒になったというのがはっきりしているわけですし、これは有権者を完全に裏切っただましたということですよね、残念です」(てぃーだネット 瑞慶覧功代表)

「県政も緊張感持っていいんじゃないかなと思いますし、しっかりと連携とることは連携を県政ともとってやっていくのが議長の役割でもあると思っていますから、それはしっかりできる赤嶺議長ではないかなと思っています」(無所属の会・當間盛夫代表)