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2020/02/14 19:27 事件・事故 最新ニュース

新型肺炎 県内で初の感染者

 沖縄県内で最初の感染者が確認されました。国内でも感染が広がる新型コロナウイルスについて県は14日、60代の女性の感染が確認されたと発表しました。

「本日沖縄県における最初の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。2月12日に医療機関を受診、肺炎の所見が見られたことから検査を実施したところ、本日遺伝子検査にて新型コロナウイルスの患者であることが確定しました」
(玉城知事)

 県内で初の感染者が確認されたことを受け県は14日、対策本部会議を開き今後の対応を協議しました。

 県によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは南部保健所管内に住む60代の女性タクシー運転手です。

 女性運転手は新型コロナウイルスの感染が拡大しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日那覇港に寄港した際、乗客4人を乗せたということです。

 女性運転手は背中や胸の痛みを訴え12日、病院を受診したところ肺炎と診断され、県が詳しく検査した結果、14日午後、新型コロナウイルスの「陽性」が確認されたということです。

 女性運転手が勤めるタクシー会社によると女性は今月7日まで休日をはさみながら勤務を続けていました。

 県は「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客と接触した可能性が高いおよそ200人について健康観察を続けていますが今のところこの女性以外で症状が出ている人はいないということです。