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2021/04/08 18:24

鉱山所有の会社「遺骨が入り込むこと100%ない」

沖縄戦戦没者の遺骨が残る本島南部から辺野古埋め立て用の土砂の調達が計画されている問題で、土砂の採掘を予定してる業者は「遺骨が入り込むことは100%ない」と主張しました。

政府は辺野古沖の埋め立て工事に沖縄戦の戦没者の遺骨が残る本島南部から土砂を調達する計画ですが、遺骨収集を行うボランティア団体を中心に反対の声が上がっています。

これを受け、県議会の土木環境委員会は、8日、戦没者の遺骨が見つかったとされる糸満市の鉱山を視察しました。

県議会ではその後、鉱山の所有者から土砂の採掘方法や辺野古の埋め立てに使用される可能性について聞き取りを行いました。

鉱山を所有する沖縄土石工業の永山盛也代表は、採掘にあたり「遺骨の混入はない」と強調する一方で、辺野古埋め立てに土砂が使われる可能性については「将来のことに関しては答えられない」と述べました。

(沖縄土石工業株式会社・永山盛也代表)「表土と石灰石は分離している。人為的な何かがない限り、遺骨が入り込むということは100%ないと思います」

土木環境委員会は9日、沖縄戦遺骨収集ボランティア具志堅隆松さんを招致し意見を聴取する方針です。

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